別府温泉名物・お土産に最適
別府温泉ぶたまん
別府温泉ぶたまんは、しっとりもっちりした皮が特長です。
このしっとり感が出せるのは、別府の温泉水の中でもこの温泉水だけ。
水の配合も、その日の気温や湿度によって調整します。
全身で生地を練ってゆきます。
ここで仕上がりのふっくら、もちもち感が決まります。
この道一筋40年の技の見せどころ。
この時すでに発酵が始まるので、時間との戦いです。
量りなしで、素早く同じ分量にちぎり、丸めます。
生地は厚みを均一にはしません。具材を包み込んだときに同じ厚さになるよう底の部分に厚みを持たせます。
手早く同じ大きさ、同じ形に具材を包み込んでいきます。
手早いこともおいしさの秘訣です。
丸めて… | |
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広げて… | |
包む。 |
ここはみんなで分担作業。全員が、もくもくと息をあわせて作業します。
きれいに生地に包まれたぶたまん。
いよいよ、ふっくら蒸しあげる作業です。
まず、蒸し器で約20分発酵させて生地を膨らませます。
発酵が終わったら、風味を逃がさない様に蒸気をあげて、20分一気に蒸し上げます。
工場に、おいしそうな香りが広がっています。
その間も、次のぶたまんの準備中です。
20分たちました。扉を開けると…
湯気とともに、蒸しあがったぶたまんの良い香り!
このときぶたまんはふっくらつやつや。とってもおいしそうです。
皮はもちもち、中身はジューシーな別府温泉ぶたまんが出来ました。
蒸しあがったぶたまんに、トレードマークの焼印を押します。
ひとつずつ、出来上がりを確認しながら…、
「よしっ!」
焼印を押したぶたまんを、並べて一気に冷凍庫へ入れます。
出来たてのぶたまんを急速冷凍することで皮の水分を逃さず、蒸したてよりも、皮にしっとり感が味わえます。
パッケージに入れて、 シールを貼って、出来上がり。 |
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ちょっとおしゃまなお土産用も、
手軽に食べたいご自宅用も、
どうぞよろしくお願いします。